2012年3月19日月曜日

教務情報② 国語

新指導要領により大きく変わったと報道されていたのは

・数学・理科 の内容が増える
・英語が小学校から必修になる

というのはいろんなところでの周知だと思います。

ですが、
当然それだけではないため、少しずつ説明していきますね。


まず、国語です。

教科書が大きく変わることにより、
この新指導要領に合わせて「工夫してきているな」と感じることがたくさんありました。

それは、
教科書の目次 です。

目次に領域別の目次をつけ、さらにノートの書き方も指導していました。


それでは、
具体的に説明していきます。

盛んに騒がれているのが「生きる力」。

グローバル化に伴い、きちんと相手の文化を理解しましょう。理解してもらいましょう。
というのがポイントとなります。


たとえば、僕もまれに使うのですが、

「ヤバイ」

という言葉です。

意味はもちろん僕も使うくらいですから、伝わります。

しかし、
違う価値観の方にしっかりと伝わっていくことができるか?

こういうことをしっかりと学習していくことが求められるとされています。

つまり

「このケーキ、ヤバイね。」

ではなく、

「このケーキ、甘くておいしいね。(かわいいね)」

といった表現力を身につけていくことが求められているということです。


単純に

「言葉が増えますよ」
「漢字が増えますよ」

ではなく、
なぜ、どのように、

といった意味づけ

そして
他の教科との連動性

というのが今回の指導要領です。


難しくなりましたが、
不明点は教室で説明しますのでそのときにでも☆

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