僕は仕事に追い込まれてくると、
基本的に睡眠時間を削るようになってくる。
もしくは、休みの日を削る。
知っている人は多いと思うが、僕は仕事を休まないことで有名だった。
休みをとらないことで上司にむしろ怒られたくらいだ。
(ここで僕はバカだったのか、休みをとったフリをしたりもした)
四六時中、年中無休でやることには意味があると思っていて、
生徒だって毎日四六時中年中無休で勉強をがんばっているのに
(がんばれって言っているのに)
自分は線を引くって考えがどうしても納得がいかなかったからだ。
基本的に整理整頓や事務作業が苦手な僕は生徒がいる時間に当然できるわけがないので
平日の午前中や休みの日の夜中にこそこそとやっていた。
そんな僕が追い込まれると、当然削るのは「睡眠時間」しかなかったのだ。
ところが、
これはその後1週間に支障をきたすということが経験上わかった。
なぜか思考が鈍くなったり、
授業展開がいつもよりもキレが悪くなったり。
僕が体力がないからかもしれないが、
微々たる差でも授業に差を作るわけにはいかなかった。
キミだって、コンディションによってテストに差があったら困るんじゃないかな??
結論としては、
「睡眠時間」を削る前に工夫すべきだ、ということだ。
例えば、ご飯を食べる時間。
お風呂でボーっとする時間。
学校から帰ってくる時間。
帰ってきてから机に向かうまでの時間。
睡眠時間はそれでも無理だった場合に削る選択肢を作ればいいと思うよ。
ちなみに、
毎日1時間半睡眠で半年過ごしたときは最終的にバカみたいに寝ないといけなくなってしまい、
結局無駄な日を作ることになってしまったのさ。
受験が終わってから寝るってのもわかるけど、
入試が終わってからも実はやることたくさんあるよ。
以上、えらそうな話でした。
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