2012年9月28日金曜日

「がんばる」という字について。

前いた会社では

「お疲れ様です!」と挨拶をすると

「俺は疲れてないよ?」

と言われていた。

「お元気様です!」とあいさつをしている上司だった。



その上司には

「がんばる」という字についても教えてもらった。


「頑張る」という字は「頑なに(カタクナに)顔を張る」という意味なんだから、
 歯を食いしばってきつそうにやるってことだ。

それよりも、本当は「顔が晴れやかになる」という
 『顔晴る』という字を使った方がいいんだ。



十数年で本当にたくさんのことを教わったが、
 僕はこの言葉で何度救われたか 数えきれない。


今、
教室のみんなを見ていると本当に顔晴っていると思う。

小学生から高校生まで、
 そして講師のみなさんも。


いつもありがとうございます。
これからも顔晴っていきましょうね! 

2 件のコメント:

  1. 変なこと言う上司ですね。
    「頑張る」は当て字なので、「頑な」なんて意味はなく、
    自分の信念を通すって感じのとっても良い言葉なんですねどね。
    「顔晴る」なんて、努力しない人の言い訳のような言葉ですね。
    shoko.g

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  2. 面談ルームで当時悩んでいる私に室長が「翔ちゃんは顔晴ってるよ」っていってくれた言葉ですね^^
    あれから私は高校でも大学でも、悩んでいる友達などに時々この言葉を使います。
    もちろん「頑張る」と感じが違うということを伝えると、みんなとても感心していてなんだか嬉しがってくれます。
    (私があみだした言葉ではないのに勝手に使ってごめんなさいww)
    室長の知らないところで(私の周りで)この漢字浸透してます(笑)

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