先日の面談で、
「学校の授業で寝てしまう」
という話が何件か出た。
自分の記憶をたどっても、
確かに寝てしまったこともあるのですごくわかるのだが、
あれはクセになってしまう。
たとえば、
机に伏せると簡単に寝れる子。
今まで何度か見たことがあるんだけど、
伏せると簡単に寝れてしまうからいつの間にか寝ていることが多い。
そして、それが習慣化しやすい。
僕の高校の時の数学の先生は、
寝ているコを見ると必ず注意してくれた。
(寝ているのを放置している先生もいたのだ)
セリフは決まってこうだった。
「眠いんだったら布団で寝た方がいいんです。
机で寝ても疲れなんて取れないんですから。
本当に眠かったら帰ってから寝る方がいいですよ。」
本当にその通りだと思う。
寝るんだったら横になった方がいい。
横になって目を閉じるだけでも体の疲れは取れるらしい。
危険なのは、
小学校や中学校から授業中に寝るという習慣がついてしまうことだ。
授業中に7割覚えるコと、
家に帰ってから7割の内容を復習するのとだったら、
明らかに前者の方が楽すぎる。
授業中に眠くなるのはクセにしてはいけない。
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