一流と呼ばれる人たち、
その道のプロフェッショナルであったりする人たちってのは、
必ずどこかで苦労していると僕は思う。
みんな誰しもとんとんと成功していくわけではなく、
苦しいときや、つらいときを乗り越えてきているはずだ。
一生懸命努力しても、すぐに成果がでないときは、
本当に苦しいと思う。
水を沸騰させるときだって、
最初からボン!って沸騰するわけじゃない。
最初は変化すらわからないけど、
じわじわ温まって、
30℃、50℃の水となり、
100℃になった瞬間、ぶくぶく沸騰する。
これと同じで、
最初は変化すらわからなかったとしても、
努力したその行動の積み重ねが大切で、
いつか100℃になったときに、
最初とは比べものにならないくらいの変化に気付く。
結局何が大切かって言うと、
その努力を続けることである。
水も途中で火をとめると、そこで温度は下がり始める。
水と人を比べるのは間違っているかもしれないけれど、
苦しいとき、つらいときにその真価がとわれる。
水と違うところは、
支えてくれる誰かがそこにいること。
仲間がいること。
先生がいること。
友達がいること。
先輩や後輩がいること。
決してひとりじゃない。
僕は、人に頼ることが、あまり得意じゃない。
けど、仲間や人の大切さは理解している。
さ、がんばろう。
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