僕は将来、
生徒に大きく育って欲しいって思っている。
もちろん合格して欲しいのは間違いないが、
勉強をやりながら、がんばるということがどんなことなのか?
人間的な成長も一緒にして欲しいって思っている。
当然だ。
僕は大学時代に塾講師をやっていた。
もちろんまじめにやっていた。
多くの大学生の家庭教師は、時間ギリギリまで遊んでて、
「おっ、時間だ。家庭教師に行って来る。すぐ戻ってくるからー。」
みたいな感じだった。
うんざりだった。
「その今まで遊んでいた頭で、
お前の頭から出てるそのチャラい脳波が子供に伝播するんじゃねーか!」
って感じだった。
家庭教師がすんだら、またその家に戻ってゲームの続きをやるの?
って聞いてみたかった。
なら、
その子供の家で、続きのゲームのことを考えるのか?って聞いてみたかった。
僕は生徒にがんばる子に育って欲しい。
塾の先生になるんなら、
きちんと子供のためを思ってやってくれる先生になって欲しいし、
お医者さんになるのなら、患者想いのお医者さんになって欲しい。
また、入院してあのお医者さんに会いたい。
って思われるようなお医者さんになって欲しい。
「少年よ!大志を抱け!」って言うのなら、
自分が大志を抱いていないといけないと思う。
「毎日勉強がんばれ!」って言いながら、
「先生もなるべく毎日やりたいな。」とか寝ぼけてるバカにはなりたくない。
脳から出るオーラってあると思う。
生徒にこうなって欲しいと願う部分は、
自分の中でも強化していないといけないんじゃないだろうか?
生徒から『きちんと信頼される先生』になりたい。
俺(私の)の先生は、俺(私)にとっては絶対に日本一と思われていたい。
僕は、
もし1000回生まれ変わっても、全部、塾の先生になる。
生まれ変わるたびにパワーアップして、すごい先生になりたい。
普通の先生にはできないことでも、僕にはできること。
そんなことを増やしたい。
生徒が悩んだ時に、
「こういう時、先生ならどうするだろう?」
って、そんな風に考えてもらえる先生になりたい。
リタイアするまで徹底的に勝負をしたい。
誰とでもはりあって行く。
勝つまでやる。
全員に勝つまでやるのだ。
徹底的にやるのである。
というわけで、体調は復活だ。
(はげしく寝不足だが・・・)
今日もがんばろう!
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