2011年12月8日木曜日

「生きる」ということ。

ちょっと考えてみたい。

何のために生きてるかってことだ。


死んだらすべてのものがなくなるわけだから、死んでからのことを考えてもきっと仕方がない。

一生っていう考え方をするならば、生まれた時がスタートで、死ぬ時がゴールだ。

仮に死ぬ瞬間に少しくらい痛かったとしても、
それは人生の中での一コマで、他にも痛かった経験いっぱいあるわけだ。

だから、そのことをビビって生きても仕方がない。


ゴッホのように死んでから名声を得たとしても、
ゴッホの子孫はうれしいかもしれないし、感謝かもしれないが、
ゴッホはうれしくなかったんじゃないかな?

「俺の絵はどうして評価されないんだろう?」って思ってたんだろう。

ゴッホは天国で満足しているよね。

…そんなことはないと思う。



また、
人間にはいろいろな性格の違いがあるわけだから、
全員が同じことで幸せになるってことはあり得ない。

エルメスのバーキンを何百個も持ってる人と、大事なよそ行きのカバンを一つだけ持っていて、
特別なときに使うと決めている人、これはどっちが幸せかわからない。


僕みたいに目立つのが好きな人と、あまり目立たないのが好きな人。


置かれている環境は同じでも正反対の印象を受ける。


誰かの幸せの形は必ずしも自分と同じじゃない。


しかし…

どうせなら受け身の人生じゃなくて、挑戦の人生を選んでいきたい。

一生懸命にやらされるくらいなら、一生懸命にやってやろうと思う。




先日、世界の大学ランキングが出た。

僕の携帯にもニュースが流れてたよ。


世界から、学歴がなくなることはないんだね。

…よかった。


僕はこの教育産業で生きていくことにするよ。

ここで、自分にしかできないものを創っていきたい。


まだ無駄な時間が1日の中にいっぱいあるから、これをどうするかってことだ。

まずは明後日。
東京(方面)に行ってくる。

朝7時秋田発、だ。

たっぷり時間はある。



僕は宮沢賢治が大好きだ。

彼のことを知れば知るほど、
生きているうちに評価を得てほしかった。

デクノボーでありつづけるんじゃなく、達成感を得て残していってほしかった。



明日一日かけてじっくりと計画を練りたい。

僕は「今を」生きていく。

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