ちょっと考えてみたい。
何のために生きてるかってことだ。
死んだらすべてのものがなくなるわけだから、死んでからのことを考えてもきっと仕方がない。
一生っていう考え方をするならば、生まれた時がスタートで、死ぬ時がゴールだ。
仮に死ぬ瞬間に少しくらい痛かったとしても、
それは人生の中での一コマで、他にも痛かった経験いっぱいあるわけだ。
だから、そのことをビビって生きても仕方がない。
ゴッホのように死んでから名声を得たとしても、
ゴッホの子孫はうれしいかもしれないし、感謝かもしれないが、
ゴッホはうれしくなかったんじゃないかな?
「俺の絵はどうして評価されないんだろう?」って思ってたんだろう。
ゴッホは天国で満足しているよね。
…そんなことはないと思う。
また、
人間にはいろいろな性格の違いがあるわけだから、
全員が同じことで幸せになるってことはあり得ない。
エルメスのバーキンを何百個も持ってる人と、大事なよそ行きのカバンを一つだけ持っていて、
特別なときに使うと決めている人、これはどっちが幸せかわからない。
僕みたいに目立つのが好きな人と、あまり目立たないのが好きな人。
置かれている環境は同じでも正反対の印象を受ける。
誰かの幸せの形は必ずしも自分と同じじゃない。
しかし…
どうせなら受け身の人生じゃなくて、挑戦の人生を選んでいきたい。
一生懸命にやらされるくらいなら、一生懸命にやってやろうと思う。
先日、世界の大学ランキングが出た。
僕の携帯にもニュースが流れてたよ。
世界から、学歴がなくなることはないんだね。
…よかった。
僕はこの教育産業で生きていくことにするよ。
ここで、自分にしかできないものを創っていきたい。
まだ無駄な時間が1日の中にいっぱいあるから、これをどうするかってことだ。
まずは明後日。
東京(方面)に行ってくる。
朝7時秋田発、だ。
たっぷり時間はある。
僕は宮沢賢治が大好きだ。
彼のことを知れば知るほど、
生きているうちに評価を得てほしかった。
デクノボーでありつづけるんじゃなく、達成感を得て残していってほしかった。
明日一日かけてじっくりと計画を練りたい。
僕は「今を」生きていく。
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