2012年11月26日月曜日
テストにむけて。
SoRaのスタッフは本当に全力を尽くしたと思う。
「たら」「れば」のない世界だけに、
個別にしても、集団にしても、
本当に一生懸命やった。
寿命が削れちゃうんじゃないかと思うくらい想いを込めた。
というのを、
ひさしぶりにしっかりと髪をセットしながら考えた。
髪をセットするまもなくずーっと指導してたなぁと汗
(これくらいやらないといけませんがつい自分の体力回復に時間を割いてしまった・・・)
今回のテストがもちろんすべてではない。
でも、
ここでがんばれる人はいつでもがんばれるんじゃないかな。
僕らは全力を今回尽くせたということで
また冬もがんばっていけるという自信を持った。
がんばってくれたみんなのおかげですね。
保護者の皆様も含め、本当にありがとうございます。
テストでしっかりと結果を出してきてね。
応援してます。
・・・反面、
テスト直前まで宿題が不十分だったり、
指示とは違う勝手なことをしたりした子もいた。
挙句の果てに、復習の宿題として出していたのに
「ここはやらなくてもいいと思ってやりませんでした」という言葉もあった。
集団授業でも、
予想問題を一生懸命時間いっぱいを使って見直しをしている子の傍ら、
友達と目配せして話をしている子もいた。
授業中伝えたけど、
確かにお願いをして集団にしても個別にしても
目標を取るためにはやった方がいいっていうスタンスがスタートだったけどね、
でもどうせやるんだったらそこに覚悟や想いを込めてきてほしい。
のれんに腕押し状態では意味がないからね。
器がなければ水は注げない。
小さなグラスでも、まずは素直に伸ばしたいという気持ちを行動にしていこうよ。
成績の上がらない生徒に共通して言えるのは
方程式の立式のテクニックとか、長文読解のポイントとか、
そういうレベルではなく、入れる「器」がまだ固まっていないから。
器というものはたとえば、
先生が話をしているのに下を向いているとか、
同じように解けないとか、
指示された問題を聞き逃して何をやったらいいのかわからないとか、
そういうところから鍛えていく必要があるわけです。
テストが終えたら冬期に向けてすぐに準備を始めます。
面談時にもしっかりと個々に合わせてつたえていきますので
また一緒にがんばっていきましょうね☆
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