目に見える行動は同じでも、意識によって、効果は雲泥の差となる。
いい例としては、スキーの荻原兄弟ですね。
彼らは双子。遺伝子レベルでも、後天的な家庭環境においても、差なんて限りなく小さい。
にもかかわらず、自分と弟、次晴との差はどこから生まれたのか?
その問いに対する兄、健司さんの返答。
『まったく同じ質、同じ量のトレーニングをしていても、ぼくは体を動かしながら、
「この動きはあの技に」「この筋肉はあの動作に」
といつも考えて体を動かしているんですが、
次晴は、トレーニングが辛いから、頭の中では辛さから逃げるために、
自分の好きな音楽だとか、今日は何を食べようかとか、
練習にまったく関係のないことを考えたりしていたみたいですね。
意識の持って行き方の違いで、同じ質、量をこなしても、
パフォーマンスに差が現れてくるのだと思っています。』
オレもそれなりにやってるんだけどなぁ・・・なんて思っている人は、
ちょっと考えてみたい話だと思いませんか?
意識をどうもっていくかで、
今までと同じ時間、同じテキストを同じようにこなしているのに、
その効果が劇的に変わってくるんだから、やらない手はないですよね。
受験生にとっては残りわずかのこの時期。
残りわずかの2月20日。
いくらでもここから伸びますよ。
まじで。
僕もがんばるよ。
キミもがんばっていこうね。
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