音楽家は音楽で表現する。
プロスポーツ選手はスポーツで表現する。
画家は絵で表現する。
音楽を聴いてて、本当に感動する時がある。
こんなに心を動かす曲を作るなんて本当にすごいと思う。
あまりにガッツのある選手に出会って、画面越しに目頭が熱くなる時がある。
その瞬間のためにどれだけ練習したんだろう。
どれだけストイックに追い込んだんだろう。
絵画を見てて、思わず見入ってしまうときがある。
癒される時もある。
僕は音楽も奏でられないし、スポーツで魅了させることもできない。
そして絵も描けない。
僕は塾の先生だ。
本当に感動する授業ってのがあるんじゃないかな。
「感動させる授業」
ってのは、まだ誰も手をつけてないんじゃないかな?
ミュージカルのような…
ハリウッド映画のような…
味わいの深い小説のような…
誰も見たことない授業の形がきっとあるはずだって思う。
今この瞬間、地球のどこかでその授業が生まれてもいいように思う。
圧倒的な存在感の授業。
だから、僕がそれを生んでもいいと思う。
でも、イメージしては消えて、イメージしては消えて…
全部残像になっていく…
神様、それはどうやったら見えるんですか?
まだ勉強が足りないんですよね。
まだ考えてる量が少ないんですよね。
何か自分の証を残して、自分の表現方法を見いだしたい。
僕は絶対に大きいところには所属しない。
僕は自由に、誰にも干渉されることなく、自分で自分の道を歩んでゆきたい。
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