2012年1月10日火曜日

表現。

音楽家は音楽で表現する。



プロスポーツ選手はスポーツで表現する。



画家は絵で表現する。




音楽を聴いてて、本当に感動する時がある。



こんなに心を動かす曲を作るなんて本当にすごいと思う。




あまりにガッツのある選手に出会って、画面越しに目頭が熱くなる時がある。



その瞬間のためにどれだけ練習したんだろう。



どれだけストイックに追い込んだんだろう。




絵画を見てて、思わず見入ってしまうときがある。



癒される時もある。




僕は音楽も奏でられないし、スポーツで魅了させることもできない。



そして絵も描けない。




僕は塾の先生だ。



本当に感動する授業ってのがあるんじゃないかな。




「感動させる授業」



ってのは、まだ誰も手をつけてないんじゃないかな?



ミュージカルのような…



ハリウッド映画のような…



味わいの深い小説のような…




誰も見たことない授業の形がきっとあるはずだって思う。




今この瞬間、地球のどこかでその授業が生まれてもいいように思う。



圧倒的な存在感の授業。



だから、僕がそれを生んでもいいと思う。




でも、イメージしては消えて、イメージしては消えて…



全部残像になっていく…





神様、それはどうやったら見えるんですか?



まだ勉強が足りないんですよね。



まだ考えてる量が少ないんですよね。




何か自分の証を残して、自分の表現方法を見いだしたい。




僕は絶対に大きいところには所属しない。



僕は自由に、誰にも干渉されることなく、自分で自分の道を歩んでゆきたい。

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