2012年3月10日土曜日

こういうことだ。

いろんな本に載っている結構有名な話で、
(少し話が変わるかもしれないが)こんな内容の話がある。


あるとき、ラジオが壊れた。

修理屋さんに持っていったら、壊れたラジオを少し見て、

「3000円です。」と言われた。

「お願いします。」というと、店主がポンッと叩いたら直った。

「たった一回叩いただけで3000円ですか?」

すると店主がこう答えた。

「私はどこを叩けばいいかを知るために10年もの時間を費やしました。」



僕は自分の存在意義はこういう感じなんだと思っている。


みんなの代わりにいっぱい問題を解いて、
もっと簡単な方法、
もっと速い方法、
もっと覚えやすい方法を探して、

それをみんなに伝えて、仕事をしている。


だから、
みんなの勉強時間を短くするために僕の勉強時間を長くしなければいけない。


よくよく考えてみるとわかると思う。

高校受験にはそこまで当てはまる話ではないと思うが
(一人一人をリアルにきちんとみてあげることもすごく重要なので)、
でも大学受験は誰に習うかっていうのはきわめて重要だろう。


予備校名や塾名は少しは大事かもしれない。

だが、
誰に習うかはもっと重要なはずだ。


絶対に一番賢いヤツに習った方が効率がいいに決まっている。

賢いってのはその教科の勉強ができるってだけじゃない。

すべての総合だ。



だから、
僕は賢くなりたい。

絶対に圧倒的に1番である必要がある。


まだまだがんばれる。

がんばってみせる。


まずは1番になる。

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