9.11。
この響きはやっぱり一生忘れられないものになるだろう。
あれから10年。
当時、
僕はバイトから夜11時くらいに帰ってきて、
いつものようにコンビニ弁当片手にテレビをつけて
その画面に釘付けになった。
夜中2時までも繰り返されるその場面。
飛行機ニ機がビルに入っていく姿は、
やっぱり忘れられません。
映画の一場面を見ているような感覚。
現実とはまったく違う、画面での世界。
その空気までもが今も思い出せます。
3.11は、
東北大震災でした。
あれからもう半年。
・・・もう半年です。
9.11と同じように、やはり画面での、正直ピンとこないものでした。
直接故郷を見に行っても、
実感のわくような、わかないような。
夢のような感覚。
・・・でも、未だに夢に出てくる。
故郷では、
僕の先輩や同級生、後輩がどんどん釜石のために、故郷のためにがんばっている。
新聞でしかしらないけど、
やっぱりそれは刺激にもなり、そして悲しくもなる。
僕は何をやっているんだろうか。
できるはずなのになぜ動かないのだろうか。
こっちからパワーを贈る、ということに決めたはずなのに。
なぜかとてももどかしい。
忘れずに。
そしてとにかく今できることを改めてやってみようと思う。
その一つが、僕の独立なんだから。
さぁ、
がんばっていこうね。
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